ジュニアカート選手権ラウンドシリーズ1
RokCUPJAPAN
開催日:6月8〜9日 開催地:フェスティカサーキット瑞浪 天候:雨のち晴れ、曇 Photo&Report:本誌・藤原浩
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ジュニア部門
前田蒼介が2レース連続優勝!

今回のジュニア部門には14台が参加。タイムトライアルでは坂野太絃がトップタイムを叩く。2番手に澤田龍征、3番手に松尾柊磨、4番手に前田蒼介が続く。

第3戦決勝
次第に黒い雲が迫る中、多くがスリックタイヤでグリッドに入場するが、タイムトライアルでのペナルティがあり12位となった中西凜音はレインタイヤをチョイスする。雨雲が上空に差し掛かることに賭けたのだ。

スタート前、やや雨が強さを増すものの、コースを濡らすほどではない。むしろスタート後は雨がやんでいき、中西の賭けは失敗となった。

レースは、坂野がトップでオープニングラップを終えると関口瞬、澤田らがトップグループを形成。そこに、スタートで出遅れた前田が加わり、トップグループは6台ほどへと膨れ上がる。

そこから抜け出してきたのが前田だ。11周目にトップに出ると、その後方での2番手争いを活かしてリードを1秒半ほどに広げ、そのまま逃げ切って嬉しい初優勝。2番手チェッカーは澤田だったがペナルティで降格。かわって2位に坂野、3位は横山輝翔となった。

第4戦決勝
坂野と前田がトップ争いを展開するが今度は坂野が先頭で前田を従えながら周回を重ねる。前田も仕掛けることなく、後方をマークする展開に。

そのままレース終盤へ突入すると、トップ争いが一気にヒートアップ。残り3周を切った頃から、次々と順位を入れ替えていく2台。

最終ラップには坂野が先頭で突入、続く2コーナーで前田が先を行けば、5コーナーでは坂野がさらに逆転。その後は前田を抑えきって坂野が先頭でチェッカーを受ける。

しかし、車検場へ戻ってきた坂野のマシンはカウルが落ちていたことでペナルティが科せられた。これで繰り上がりで前田が連勝。3番手を引き離していたことで坂野は2位にとどまり、3位は澤田が入った。 Placeholder image
▲念願の初優勝を飾った前田蒼介が二連勝

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▲第3戦、第4戦を共に勝利した前田蒼介
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▲第3戦では繰り上がりで2位表彰台を獲得した坂野太絃

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▲同じく繰り上がりで3位表彰台となった横山輝翔

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●ジュニア部門第3戦(14台) Engin:IAME Tyre:DL
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 37 前田蒼介 Team REGOLITH TONYKART 48.608 4
2 88 坂野太絃 KP BUZZ KART REPUBLIC 48.972 1
3 98 横山輝翔 PONOS HIROTEX RACING KART REPUBLIC 48.635 6
4 39 澤田龍征 PONOS HIROTEX RACING KR 48.544 2
5 44 中野貴介 LUCE motorsports KOSMIC 48.906 8
6 12 有坂瑠唯 brioly racing KOSMIC 49.065 10
7 50 関口 瞬 Drago CORSE DragoCORSE 48.613 5
8 80 森谷永翔 ERS with SACCESS KOSMIC 48.756 7
9 52 豊岡 快 brioly racing TONYKART 49.049 9
10 55 中里豪太 AMEROID PAROLIN JAPAN PAROLIN 49.074 11

●ジュニア部門第3戦(14台) Engin:IAME Tyre:DL
Pos. No. Driver Team
1 37 前田蒼介 Team REGOLITH
2 88 坂野太絃 KP BUZZ
3 98 横山輝翔 PONOS HIROTEX RACING
4 39 澤田龍征 PONOS HIROTEX RACING
5 44 中野貴介 LUCE motorsports
6 12 有坂瑠唯 brioly racing
7 50 関口 瞬 Drago CORSE
8 80 森谷永翔 ERS with SACCESS
9 52 豊岡 快 brioly racing
10 55 中里豪太 AMEROID PAROLIN JAPAN

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▲レースに負け悔しさも見せていた前田が2連勝(第4戦)

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▲トップチェッカーを受けた坂野だったがまさかのカウルペナルティ

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▲第3戦の雪辱となる3位表彰台獲得となった澤田龍征

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●ジュニア部門第4戦(14台) Engin:IAME Tyre:DL
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 37 前田蒼介 Team REGOLITH TONYKART 48.619 1
2 88 坂野太絃 KP BUZZ KART REPUBLIC 48.786 2
3 98 横山輝翔 PONOS HIROTEX RACING KART REPUBLIC 48.857 4
4 39 澤田龍征 PONOS HIROTEX RACING KR 49.019 6
5 44 中野貴介 LUCE motorsports KOSMIC 49.059 8
6 12 有坂瑠唯 brioly racing KOSMIC 49.065 10
7 50 関口 瞬 Drago CORSE DragoCORSE 48.869 5
8 80 森谷永翔 ERS with SACCESS KOSMIC 49.029 7
9 52 豊岡 快 brioly racing TONYKART 49.404 12
10 55 中里豪太 AMEROID PAROLIN JAPAN PAROLIN 49.074 11

●ジュニア部門第4戦(14台) Engin:IAME Tyre:DL
Pos. No. Driver Team
1 37 前田蒼介 Team REGOLITH
2 88 坂野太絃 KP BUZZ
3 98 横山輝翔 PONOS HIROTEX RACING
4 39 澤田龍征 PONOS HIROTEX RACING
5 44 中野貴介 LUCE motorsports
6 12 有坂瑠唯 brioly racing
7 50 関口 瞬 Drago CORSE
8 80 森谷永翔 ERS with SACCESS
9 52 豊岡 快 brioly racing
10 55 中里豪太 AMEROID PAROLIN JAPAN

ジュニアカート選手権ラウンドシリーズ1
RokCUPJAPAN
開催日:6月8〜9日 開催地:フェスティカサーキット瑞浪 天候:雨のち晴れ、曇 Photo&Report:本誌・藤原浩
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カデット部門
またも林樹生と藤原迪永が
優勝を分け合う!

カデット部門には24台が参加。タイムトライアルでは島津舞央がトップタイムをマーク。2番手に地元の本田羽、3番手に林樹生と続く。

なお、このタイムトライアルでは10人もの選手にトラックリミット違反によりペナルティが出された。しかも、そのうちの4人に至っては全ラップ抹消のペナルティ。これは複数回の走路外走行を意味する。

今回ケースでは瑞浪の2コーナー進入へ向けて、アウト側の白線外を走ったことによるペナルティだが、ここは普段の瑞浪のレースでもペナルティとなる場所なので注意して走行してほしい。

第3戦決勝
序盤は今村昴星、島津、藤原迪永、林らでトップグループが形成される。中盤は藤原が先頭でレースを引っ張るものの、林がピッタリとマークする。

11周目、ついに動いた林がタコツボでトップとなる。藤原も再逆転を期し仕掛けていくが、林が先頭を譲らない。そのまま藤原を抑えきった林が、開幕戦以来となる今季2勝目を飾った。

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▲激闘を制し第3戦優勝の林樹生

第4戦決勝
藤原がスタートで出遅れる波乱。先頭は本田、2番手に島津がつけ、オープニングラップでトップに躍り出る。その後、島津がトップを守るが、5周目に林がトップに浮上。

この林と島津のトップ争いの間に、遅れていた藤原が2台に追いついてきた。藤原は10周目にトップを奪うと、第3戦同様に林との一騎討ちが始まる。

2台で集団から抜け出すと、最終ラップまで激闘を展開。最終ラップは2コーナーで林が前に出ると、5コーナーで藤原が逆転するという、第3戦との逆パターンで藤原が勝ち、今季2勝目を獲得。開幕のもてぎラウンド同様に、林と藤原が優勝を分け合う形となった。

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▲雪辱を果たす優勝を飾った藤原

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▲激闘を制し第3戦優勝の林樹生
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▲僅差で敗れた藤原迪永

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▲第3戦3位には島津舞央が入賞

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●ジュニアカデット部門第3戦(24台)Engin:YAMAHA Tyre:DL
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 31 林 樹生 AP SPEED with SOVLA FALCON 53.424 3
2 37 藤原迪永 SD-STYLE DAP 53.574 5
3 17 島津舞央 ERS with SACCESS FALCON 53.306 1
4 32 石川大翔 EHRE MOTOR SPORTS KART REPUBLIC 53.717 6
5 33 今村昴星 HIGUCHI RACING TEAM PAROLIN 53.457 4
6 27 粂川輝陽斗 チームエッフェガーラ birelART 53.951 12
7 23 本田 羽 Ash Falcon 53.387 2
8 11 飯田一仁 TAKAGI PLANNING DAP NoTime 23
9 25 北村 紳 CRG JAPAN CRG NoTime 21
10 57 ユン・イサック LUCE MOTOR SPORTS PAROLIN 54.148 22

●ジュニアカデット部門第3戦(24台)Engin:YAMAHA Tyre:DL
Pos. No. Driver Team
1 31 林 樹生 AP SPEED with SOVLA
2 37 藤原迪永 SD-STYLE
3 17 島津舞央 ERS with SACCESS
4 32 石川大翔 EHRE MOTOR SPORTS
5 33 今村昴星 HIGUCHI RACING TEAM
6 27 粂川輝陽斗 チームエッフェガーラ
7 23 本田 羽 Ash
8 11 飯田一仁 TAKAGI PLANNING
9 25 北村 紳 CRG JAPAN
10 57 ユン・イサック LUCE MOTOR SPORTS

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▲雪辱を果たす優勝を飾った藤原

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▲悔しい負けとなった林樹生

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▲23番手から驚異的な追い上げで3位に入った飯田一仁

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●ジュニアカデット部門第4戦(24台)Engin:YAMAHA Tyre:DL
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 37 藤原迪永 SD-STYLE DAP 53.793 8
2 31 林 樹生 AP SPEED with SOVLA FALCON 53.580 4
3 11 飯田一仁 TAKAGI PLANNING DAP 53.939 14
4 23 本田 羽 Ash Falcon 53.418 1
5 17 島津舞央 ERS with SACCESS FALCON 53.555 3
6 33 今村昴星 HIGUCHI RACING TEAM PAROLIN 53.679 4
7 19 森 一真 NEXT-ONE Racing FALCON 53.927 13
8 21 阿部瑠緯 ミツサダPWG RACING PAROLIN 53.655 5
9 87 ウ ジンチェン RANXING Falcon 54.292 20
10 88 リ ユンチン RANXING Falcon 53.925 12

●ジュニアカデット部門第4戦(24台)Engin:YAMAHA Tyre:DL
Pos. No. Driver Team
1 37 藤原迪永 SD-STYLE
2 31 林 樹生 AP SPEED with SOVLA
3 11 飯田一仁 TAKAGI PLANNING
4 23 本田 羽 Ash
5 17 島津舞央 ERS with SACCESS
6 33 今村昴星 HIGUCHI RACING TEAM
7 19 森 一真 NEXT-ONE Racing
8 21 阿部瑠緯 ミツサダPWG RACING
9 87 ウ ジンチェン RANXING
10 88 リ ユンチン RANXING

ジュニアカート選手権ラウンドシリーズ1
RokCUPJAPAN
開催日:6月8〜9日 開催地:フェスティカサーキット瑞浪 天候:雨のち晴れ、曇 Photo&Report:本誌・藤原浩
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Shifter
高校生井出七星翔、ぶっつけ本番でも優勝!
第4戦は松下信治が制す!

シフタークラスも大幅に台数を増やし12台が参加。普段、鈴鹿のシリーズに出ている選手が出場したことが大きく、次回鈴鹿大会も期待が高まる。

タイムトライアルではOKとのダブルエントリーだった鈴木悠太がトップタイム。2番手には井出七星翔が続く。昨年もスポット参戦だった井出だが、今回も土曜日は学校に行っているため練習走行は走れず、日曜日のぶっつけ本番でフロントローを獲得した。

第3戦決勝
スタートでは一瞬早く動き出しそうになった鈴木が、踏みとどまるタイミングでブラックアウト。これで好ダッシュを見せトップとなったのが井出。2番手にはこちらも好ダッシュを見せた3列目スタートの佐藤奨二、3番手に松下がつける。

鈴木はタコツボ先でスピンし、その後リタイアとなる。松下はすぐに2番手を奪うものの、井出の序盤のペースが良く、差が縮まらない。それでも、終盤にかけて差を削っていくが、井出も同じようなペースで周回しているため、最後のわずかな差が埋まらない。

その後、松下はチャンバートラブルを抱えての走行となり、井出が逃げ切りでGPR初優勝。「GT500ドライバーに追いかけられるなんて夢のようだった」と喜びを語った。

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▲「学業優先」のためぶっつけ本番となった井出七星翔が優勝


第4戦決勝
井出が好スタートを見せるも、今度は松下も仕掛けが早く、6周目のヘアピンでインに飛び込み逆転。すると、井出を引き離し独走へと持ち込んでいく。

そのまま松下が逃げ切るかと思われたが、そこに接近してきたのが第3戦でリタイアとなりタイヤが残っていた鈴木だ。次々とポジションを上げると、ついには井出もかわして2番手に浮上。

しかし、破竹の勢いもここまでですでに3秒以上のリードを築いていたトップ松下までは届かず、松下が今季2勝目を獲得した。

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▲早めに仕掛けた松下が今季2勝目を獲得

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▲「学業優先」のためぶっつけ本番となった井出七星翔が優勝
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▲井出を追っていたさなかにトラブルとなった松下信治が2位

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▲抜群のスタートを見せた佐藤奨二が3位表彰台を獲得

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●Shifter第3戦(12台) Engin:VORTEX Tyre:ROK
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 35 井出七星翔 RSイディアぴぃたぁぱん大阪ヂラン CrocPromotion 44.144 2
2 13 松下信治 TONYKART RTJ TONYKART 44.217 3
3 22 佐藤奨二 TOKAIDENSO-DSM LN KART 44.509 6
4 66 富田星羅 KP BUZZ TONYKART 44.315 5
5 23 小林弘直 HRT KOSMIC 44.878 7
6 24 西野武志 TAKETTI motorsports birelART 45.017 9
7 81 加藤丈宜 MOMOX KART RACING TONYKART 45.113 10

●Shifter第3戦(12台) Engin:VORTEX Tyre:ROK
Pos. No. Driver Team
1 35 井出七星翔 RSイディアぴぃたぁぱん大阪ヂラン
2 13 松下信治 TONYKART RTJ
3 22 佐藤奨二 TOKAIDENSO-DSM
4 66 富田星羅 KP BUZZ
5 23 小林弘直 HRT
6 24 西野武志 TAKETTI motorsports
7 81 加藤丈宜 MOMOX KART RACING

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▲早めに仕掛けた松下が今季2勝目を獲得

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▲タイヤを残していた鈴木悠太が最後列から2位入賞

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▲鈴木にはかわされたものの3位表彰台となった井出

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●Shifter第4戦(12台) Engin:VORTEX Tyre:ROK
Pos. No. Driver Team Frame Q.P.
1 13 松下信治 TONYKART RTJ TONYKART 44.251 1
2 58 鈴木悠太 brioly racing CRG NoTime 11
3 35 井出七星翔 RSイディアぴぃたぁぱん大阪ヂラン CrocPromotion 44.365 2
4 22 佐藤奨二 TOKAIDENSO-DSM LN KART 44.565 4
5 66 富田星羅 KP BUZZ TONYKART 44.5559 3
6 16 島 弘光 KP BUZZ CRG 44.777 6
7 23 小林弘直 HRT KOSMIC 44.581 5
8 12 宮本颯斗 LUCE motorsports TONYKART 44.987 7
9 37 平良 響 にゃんにゃんフルーツパラダイス TONYKART 45.015 8
10 81 加藤丈宜 MOMOX KART RACING TONYKART 45.159 9

●Shifter第4戦(12台) Engin:VORTEX Tyre:ROK
Pos. No. Driver Team
1 13 松下信治 TONYKART RTJ
2 58 鈴木悠太 brioly racing
3 35 井出七星翔 RSイディアぴぃたぁぱん大阪ヂラン
4 22 佐藤奨二 TOKAIDENSO-DSM
5 66 富田星羅 KP BUZZ
6 16 島 弘光 KP BUZZ
7 23 小林弘直 HRT
8 12 宮本颯斗 LUCE motorsports
9 37 平良 響 にゃんにゃんフルーツパラダイス
10 81 加藤丈宜 MOMOX KART RACING