MAX Masters、
D2タイヤへ変更
全国で開催されているROTAX MAX CHALLENGEのMAX Mastersクラス使用タイヤが、新シーズンより従来のMOJO D5からD2タイヤへ変更されることとなった。 これは、参加ドライバーの身体的な負担などを考慮したもの。
従来のD5は、Senior使用タイヤと同スペックのCIK公認PRIME(ソフト)コンパウンドで、非常にグリップが高く、必然的にコーナリングスピードも上昇するため、身体的負担は大きくなる。
一方のD2タイヤはJunior指定タイヤでCIK公認OPTION(ハード)コンパウンドで、グリップレベルで言えばD5よりはやや低いスペックとなっている。
この変更により、コーナリングスピードの抑制が図られ、身体的な負担の軽減が期待できることとなる。
なお、変更の時期については、各サーキットのシリーズ戦の組み方によっても異なるため、各シリーズ主催者の判断によるものとなる。