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Japanese Player 0.0 Final

■開催日:4月4日 ■開催地:RED° TOKYO TOWER 5F 『SKY STADIUM』■Photo:川福健太 Report:川福健太&小出直人(本誌)

ハイネケンジャパンによるesports大会
「Japanese Player 0.0 Final」に川福健太が参加!

「Japanese Player 0.0 Final」とは、ハイネケン・ジャパンが初めて主催するesports大会だ。ハイネケンは世界的にも有名なビールメーカーとして国内においても多くのファンが愛飲しているが、ハイネケン・ジャパンはオランダに本社を置くハイネケンN.V.の完全子会社。今回はノンアルコールビールを楽しみつつesportsを観戦、交流できるという最先端カルチャーイベントとして、今大会を開催したという。

なお、優勝者には12月に行われる世界大会「Player 0.0 International Final 2024」への出場権が贈られる。世界大会は各国の優勝者に加えて、Heineken® 0.0公式アンバサダーで過去3度F1®ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン選手も登場、シミュレータでトップ選手たちと勝負をするという。

今大会で使用されたソフトはF1®公式ゲーム「EA SPORTS™ F1 23」。レースは対戦形式で行い、予選:約3周 / 決勝:13周。舞台となるのは週末にはF1日本GPを控えていた鈴鹿サーキットが設定された。

ぜひとも優勝をかっさらい、世界大会に参戦してフェルスタッペン選手とバトル、あわよくばやっつけてしもうと目標高く参加したのが本誌でカートの鉄人を受け持ち、あらゆるモータースポーツに挑戦し続けている川福健太。

川福:「まずは決勝レースに進める4名を決めるための予選タイトラがありました。ここでまさかの5位、補欠ドライバーになってしまったんです…。トップ4は「グランツーリスモ」の世界チャンピオンや、「EA SPORTS™ F1 23」のWorld Cup優勝者だったり、それはもの凄い面子でして…。
目の前でそうした日本トップランナーの走りが見られたこと、加えてレース前後の控室も一緒に過ごせたことは(控えドライバーですが(笑))、自分にとってリアルなレースとはまた違った素晴らしい経験となりました。 正直なところ…… あと1つが足りなく、決勝レースを走れなかったのはやっぱり悔しい。 この悔しさを糧として、また様々なレースイベントに挑戦してきたいです!」


ということで、esportsガチ勢を前に、さすがの鉄人川福も善戦虚しく敗退してしまったという。こうしたesportsとモータースポーツの相性は抜群でもあるので、今後もこうした楽しみつつも夢の広がるイベントが各所で開催され、より盛り上がっていけば嬉しい限りだ。



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▲会場へと続くゲート。グリーンボトルでお馴染みのハイネケンビールもお出迎え
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▲シミュレーターはTSK F1R、ハンドルコントローラーはFANATECコントローラーのパッケージ。ギアはマニュアルかオートマチックの選択自由
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▲奇しくも川福の記録したシミュレーターの予選タイムは後に行われた鈴鹿F1、FP3フェルスタッペン選手とのタイムとほぼ同一だったという
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▲イベント会場にはたくさんのお客さんも訪れて満員御礼。注目度の高さも伺える

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