AUTOBACS GPR KARTINGのシリーズ賞典、
スカラシップ、合同テスト日程等、発表
2年目を迎えるAUTOBACS GPR KARTINGは今季もAUTOBACSのタイトルスポンサーが継続され、OKクラスには全日本選手権、X30JrとFP-Jr Cadetsにはジュニア選手権がかけられることが発表されている。
なお、全日本最高峰クラスにオートバックスがタイトルスポンサーとなるのは2年ぶり。また、昨季のOKチャンピオンに輝いた鈴木斗輝哉はスカラシップドライバーとして支援される。
▲2023年OKチャンピオンに輝いた鈴木斗輝哉
ちなみにARTAでは、今季もスーパーGT・GT500クラスに2台体制で参戦。マシンは新開発のCIVIC TYPE R-GTとなり、8号車に野尻智紀/松下信治組、16号車に大津弘樹/佐藤蓮組と、カートでもおなじみのドライバーがタッグを組んでいる。
さて、ますます活況を呈するGPRだが、今季のシリーズ賞典、スカラシップ内容、合同テスト日程と、2024年度暫定規則が発表された。
シリーズ賞典、スカラシップに関しては、前述のとおりOK、Junior、Cadetsの各クラスに引き続きAUTOBACSのスカラシップが設定され、ステップアップをサポート。またDUNLOP、GREATEQの賞典も引き続き用意。
Junior、Shifterに関しては、それぞれの世界大会への招待参加も設定されている。暫定版(JAFへの申請中)として公開された特別規則をみると、概ね昨年のGPR規則を踏襲。
レースフォーマットも昨年までの全日本で行われていた予選ヒート、スーパーヒートは廃され、タイムトライアル→決勝1→決勝2とされている。
これにともない、予選ヒートに付されていたシリーズポイントも、今季は設定されていない。また、タイムトライアルトップのドライバーに与えられていたポイントも廃されている。あわせて発表された合同テストの日程は下記の通り。
なおシリーズ、テストともに年間エントリーは
2月1日~29日までの期間で受け付けている。
合同テストの日程
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3/26(火)~27(水)
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モビリティリゾートもてぎ北ショートコース
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5/21(火)~22(水)
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フェスティカサーキット瑞浪
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6/25(火)~26(水)
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鈴鹿サーキット南コース
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8/20(火)~21(水)
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オートパラダイス御殿場
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9/24(火)~25(水)
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鈴鹿サーキットコース
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https://www.gpr-race.com/