松井沙麗、ウイリアムズ育成ドライバーに加入!
すでに渡欧し、今週末のWSKにも出場!
2023年においては地方選手権などで活躍し、SL全国大会でも3年連続でベストレディス賞を獲得した松井沙麗。その松井がウイリアムズの育成ドライバープログラム、【Williams Racing Driver Academy】に加入したことがチームから発表された。
ウィリアムズ公式HPによると、新たにアカデミーへ加入したのは松井とアレッサンドロ・ジャスティの二人。スポーツディレクターのスヴェン・スミーツは、今回の加入について、
「サラとアレッサンドロをウィリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーの新メンバーとして発表できることを嬉しく思います」
「サラはカート界の注目スターの一人で、母国である日本で有望な成績を収め、2022年のガールズ・オン・トラック・ライジング・スターズのファイナリストにも選ばれています」
「アレッサンドロはフランスF4と昨年のFRECAの両方でステアリングを握る素晴らしい能力を発揮し、予選とレースで印象的なパフォーマンスを見せました」
「2024年以降もレースに臨む彼らの発展をサポートできることを楽しみにしています」
とコメントしている。
ウィリアムズ レーシング ドライバー アカデミーの一員として、松井とアレッサンドロ・ジャスティの両名は、モータースポーツのキャリアを通じてスキルを開発し構築し続けるために、チームの全面的なサポートと指導を受けることになる。
2024年、松井はカート・リパブリックからOKJクラスをドライブするほか、F1アカデミーがサポートする2024年のチャンピオンズ・オブ・ザ・フューチャー・アカデミーにも出場するとのことで、
「ウィリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーの一員になれることは光栄であり、このような歴史あるチームと一緒に仕事ができる機会に感謝しています。
ヨーロッパで経験を積むのが楽しみで、シーズンが始まるのが待ちきれません!」
と公式HPを通じてコメントしている。
ウィリアムズ レーシング ドライバー アカデミーは、将来の才能を育成しながらドライバーの成長をサポートし、トラックの内外でもドライバーと協力しながら業界トップレベルでレースを戦うに必要なスキルを開発することを目的としたプログラムだ。
hhttps://www.williamsf1.com/