▲一騎打ちを勝ち抜いた芝崎壱飛が嬉しい優勝

●Micro MAX
芝崎壱飛が念願の優勝！ 　

21台が参加したマイクロマックス。タイムトライアルは鶴貝拓海がトップタイムをマーク。2ヒート行われた予選は芝崎壱飛が両ヒートを制し、決勝PPを獲得する。

決勝では芝崎と京竹玖龍がトップ争いを演じるも、そのバトルの間に京竹のイエロー無視があり、京竹はレース後に失格。レースは、最後に京竹をかわした芝崎がトップチェッカーで優勝を飾った。

▲混戦を抜け出した藤原迪永が、第４戦へとつなぐ優勝

●EXGEL MAX CHAMP MINI MAX
藤原迪永、希望をつなぐ優勝！　

アメリカ行きの切符もかかるEXGELマックスチャンプにはフルグリッド間近の32台が参加。3組総当りの予選を制したのは藤原迪永。2番手にランキングトップのHan Johnが続く。

決勝序盤は混戦となるものの、中盤以降は藤原が独走。そのまま逃げ切り、逆転でのアメリカ入に希望をつなぐ優勝。２位に林樹生となりHan Johnが４位でランキングトップを守った。

▲今回は正真正銘の優勝となった西浦徹

●MAX Masters
西浦徹が雪辱の逆転優勝！ 　

35台が集まったマスターズ。TTでは西浦徹が総合トップを獲得。3組総当りの予選では山崎学が2ヒートを制し、決勝PPを獲得する。

決勝でも山崎が順当にトップを走り、序盤のリードを築いていく。しかし、そのギャップを埋めてきたのが西浦。ジリジリと山崎に接近すると、残り2周で逆転。そのままトップチェッカーを受け、前回の雪辱となる優勝を飾った。

▲ジュニアマックス初優勝をなった徳岡大凱

●Junior MAX
徳岡大凱、歓喜の優勝！ 　

36台エントリーのジュニアマックス。予選トップはアカデミー帰りの元田心絆、2位に澤田龍征と続く。

決勝でも、この2台がトップ争いを展開するが、そのさなかに交錯し後退。それ以降は、5〜6台がトップグループを形成する大混戦。その中から抜け出してきたのが徳岡大凱。2車身ほどのリードを築くと、追いすがる後続を振り切りトップチェッカー。念願の優勝を飾った。

▲最後まで目が離せない接戦を制した酒井涼

●Senior MAX
大混戦を勝ったのは酒井涼 　

57台を集めたシニアマックス。決勝は酒井涼、中井悠斗、クインティン・ルゥのエマティ勢がトップ争いを展開する。そこに下田零翼らが割って入り、大混戦に。最後は酒井と中井の一騎打ちとなったが、最終ラップに交錯。酒井は踏ん張りトップチェッカー。2位にクインティン、3位は後方からチャンスを伺っていた菊地晃功が獲得した。