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ジュニア選手権Round Series2
第1戦/第2戦・新東京大会

■開催日:5月18〜19日■開催地:新東京サーキット■開催クラス:FS-125/FP-3 ■天候:晴れ Photo&Report:本誌・藤原浩

FS−125/FP-3部門も開幕!!

全日本カート選手権FS−125/FP−3部門の開幕ラウンドが、5月18〜19日に千葉県・新東京サーキットで開催された。今季のFS−125/FP−3部門は全3大会6戦を予定。今大会を皮切りに、6月のSUGO、9月の中山と連戦していく。昨年はFS-125部門がCIK部門とJAF部門に分割されていたため、参加者は分散してしまったが、今季は本来のFS−125クラスに統合し1クラスで運用される。そのためか、今回は25台がエントリーするなど、盛り上がりを見せた。

一方のFP−3クラスには22台がエントリー。ジュニア世代はもちろん、ベテランドライバーも多く、老若混在したドライバーたちによる戦いとなった。レースフォーマットは昨年同様にTT→予選ヒート→決勝ヒートを午前、午後の2回行うもので、しかもタイヤは1開催1セット使用と厳しい条件が課される。いかにタイヤをもたせながら勝ち抜くかが問われるシリーズとなりそうだ。 またこのシリーズにはジュニア選手権ラウンドシリーズ2が併催。こちらはジュニア部門(FP-Jr)とジュニアカデット部門(FP-Jr Cadets)の2クラスでジュニアに10台、カデットには5台が集まった。

レースウィークは連日晴れが続いたものの、日曜日は下り坂。朝から雲が上空を覆い、時折雨粒が落ちてくるものの、レース中は本格的な降雨はなく、レースはすべてドライコンディションで行われた。



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