全日本選手権EV部門参戦を目指すドライバーオーディションが、3月19〜20日の2日間、シティサーキット東京ベイを会場に行われた。
FIA-F4やKYOJOへの参戦権がスカラシップとして用意される EV部門は、フォーミュラとカートをつなぐ新たな道として注目を高めている。今回のオーディションでは、最年長は54歳、最年少は14歳となるドライバーたちが挑戦した。
オーディションは実技と面接で構成され、実技では15分のフリー走行が行われた。 初日は朝のうちこそ雨が残ったものの、ポジション調整を済ませコースインするころには路面もほぼ渇き、ドライコンディションでのアタック。一方2日目は、弱い雨が時折強さを増しながら降り続け、全セッションがウェットコンディションでのアタックとなった。
一人当たりの実技時間は15分のみ。この間はピットインも自由だが、調整できるのはエア圧のみ。それでも経験豊富なメカニック陣のアドバイスを求めることもあって、ピットに戻ってくる選手も多く見られた。
今回は中国、フィリピン、ニュージーランド、ロシアを海外からの挑戦も多く、国際的にも注目度が高まっていることを感じさせた。 実技後の面接は、基本的には全員に同じ質問を投げかける形で進行。各チームのオーナーらには動画記録を残し、見てもらうことになるという。
オーディションを終え、残るはドラフト会議。ドライバー選抜のドラフト会議は4月上旬での開催が検討されている。
