FIA Karting Academy Trophyのシニア部門が、5月11日にスペイン・バレンシアで開幕した。
昨年から始まったシニア部門、昨年は佐藤佑月樹が初代チャンピオンに輝き、その後シュートアウトでスカラスップを獲得、今季はFIA-F4へとデビュー。その後を追おうと、世界各国・地域から50名のドライバーがバレンシアに集結した。昨年の佐藤の功績もあり、最も若いゼッケンナンバーをつけた日本代表の元田心絆も奮闘を見せた。
木曜日の練習走行から始まった公式スケジュール。経験の少ないコースやマシンに短時間でアジャストすることが求められる。金曜日のQPでは元田は15位を獲得。予選ではC組に入り、総当たりの予選を戦った。
日曜の午前中まで続いた予選ヒート。一人あたり3ヒート出走となる中、元田は土曜日のB×Cヒートでトップチェッカーを受けるなどQPの遅れを取り戻していき、予選総合では5位まで浮上する。
決勝での活躍に期待がかかったが、決勝では終盤のアクシデントによりリタイアとなった。それでも、海外勢に伍して十分に戦えることは示し、次回以降の活躍が期待されるところだ。
シニア部門の次戦は6月14日にドイツ・ミュルゼンで、日本代表として新橋武が出場するジュニア部門は、5月24日にベルギー・ゲンクで開幕を迎える。
(Photo:FIA KARTING)