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EXGEL MAX CHAMP
笹原右京カートスクール

■開催日:5月6-7日 ■開催地:フェスティカサーキット瑞浪 Photo&Report:本誌・藤原浩

「最初に基礎を身につけてほしい」
そんな思いが詰まったカートスクール

瑞浪RMCの翌日、5月6〜7日に行われたのがEXGEL MAX CHAMP笹原右京カートスクールだ。このスクールはミニ、ジュニアクラスのドライバーを対象としたもので、今回はミニに12人、ジュニアに9人ほどが集まった。

カリキュラムは笹原を中心に、エクスジェルの海外派遣で協力関係にあるHRSジャパンの服部弘光氏らが組んだもの。その基本理念は「基礎を身に付けさせる」というものだ。

今回は2日間の日程のうち、初日に同行したが、翌日が雨予報ということもあって走行メニュー中心に変更された。カートを自由自在に操れるコントロール能力を磨くためのドリフト走行や、すべてのカテゴリーでドライビングの最も重要な要素となるブレーキ練習、スタート練習&模擬レースなど様々なメニューが取り入れられ、参加者も前日までのレースでの疲れも見せず、積極的に取り組んでいた。

初の試みとなったカートスクールだが、今後も敵的な開催を期待したい内容だった。 ※詳報は本誌No475に掲載!


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▲朝のミーティングではこのスクールの意義などが説明された
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▲走行前にはそれぞれのメニューについての説明も
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▲ドリフト走行ではときに失敗しスピンする車両もあったものの、積極的な取り組みがみえた
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▲ブレーキ練習も、こうした貸し切りでのスクールならではのメニューだ
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▲コースサイドから走行をチェックしアドバイスに活かしていく
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▲お昼に急遽行われた質疑応答。ミニの選手たちが考えてきた質問を投げかけ、講師陣が回答。熱心にノートを取る姿も見られた
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▲模擬レースは、スタート〜レース〜着順で再ローリング〜スタートの手順を繰り返し、最後にまったく経験のないコースでいかに早く攻略するかを問われるメニューとして瑞浪逆走を実施していた

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