【NEWS】
GPR、暫定規則等公開
年間エントリーは2/1から受付

オートサロン

AUTOBACS GPR KARTINGのシリーズ賞典、
スカラシップ、合同テスト日程等、発表

2年目を迎えるAUTOBACS GPR KARTINGは今季もAUTOBACSのタイトルスポンサーが継続され、OKクラスには全日本選手権、X30JrとFP-Jr Cadetsにはジュニア選手権がかけられることが発表されている。

なお、全日本最高峰クラスにオートバックスがタイトルスポンサーとなるのは2年ぶり。また、昨季のOKチャンピオンに輝いた鈴木斗輝哉はスカラシップドライバーとして支援される。

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▲2023年OKチャンピオンに輝いた鈴木斗輝哉

ちなみにARTAでは、今季もスーパーGT・GT500クラスに2台体制で参戦。マシンは新開発のCIVIC TYPE R-GTとなり、8号車に野尻智紀/松下信治組、16号車に大津弘樹/佐藤蓮組と、カートでもおなじみのドライバーがタッグを組んでいる。

さて、ますます活況を呈するGPRだが、今季のシリーズ賞典、スカラシップ内容、合同テスト日程と、2024年度暫定規則が発表された。

シリーズ賞典、スカラシップに関しては、前述のとおりOK、Junior、Cadetsの各クラスに引き続きAUTOBACSのスカラシップが設定され、ステップアップをサポート。またDUNLOP、GREATEQの賞典も引き続き用意。

Junior、Shifterに関しては、それぞれの世界大会への招待参加も設定されている。暫定版(JAFへの申請中)として公開された特別規則をみると、概ね昨年のGPR規則を踏襲。

レースフォーマットも昨年までの全日本で行われていた予選ヒート、スーパーヒートは廃され、タイムトライアル→決勝1→決勝2とされている。
これにともない、予選ヒートに付されていたシリーズポイントも、今季は設定されていない。また、タイムトライアルトップのドライバーに与えられていたポイントも廃されている。あわせて発表された合同テストの日程は下記の通り。

なおシリーズ、テストともに年間エントリーは2月1日~29日までの期間で受け付けている。

合同テストの日程
3/26(火)~27(水) モビリティリゾートもてぎ北ショートコース
5/21(火)~22(水) フェスティカサーキット瑞浪
6/25(火)~26(水) 鈴鹿サーキット南コース
8/20(火)~21(水) オートパラダイス御殿場
9/24(火)~25(水) 鈴鹿サーキットコース

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https://www.gpr-race.com/



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