▲中盤以降、トップを譲らずに駆け抜けた芝崎壱飛が優勝！

●Micro MAX
芝崎壱飛が接戦から抜け出し優勝！　

6台が参加のマイクロマックス。決勝PPは芝崎壱飛が獲得。

決勝でもまずはホールショットを奪う。しかし、序盤はBLAKE HSUEHも僅差で続き、芝崎をかわしてトップに出る場面も。それでも中盤以降、トップを取り返した芝崎がジリジリと後続を引き離していくと、後続は仕掛けられる距離までは近づけず、そのまま逃げ切った芝崎が優勝を飾った。

▲総合でも2位に入る活躍でクラス優勝の西野寛

●MAX Lights Masters
西野寛が単独走でV！

ライツマスターズには19台が参加。SLシリーズでも活躍している西野寛が、総合でも予選2番手で通過し、決勝はフロントローを獲得。

決勝でも、スタートを決めると総合2番手で周回を重ねていき、マスターズクラスではぶっちぎりの速さで逃げ切り優勝。

▲常にトップだった両角藍が総合優勝とともにクラス優勝もゲット！

●MAX Lights Senior
両角藍、総合＆クラス優勝！　

2台が参加のライツシニア。今後の台数増に期待したい。マスターズと混走となったレースは、両角藍が予選を総合トップで通過。

決勝でもホールショットからリードを広げていき、トップ独走で周回を重ねると、そのまま逃げ切りチェッカー。独走で優勝を飾った。総合3位の浅香樹希統がクラス2位を獲得した。

▲3位フィニッシュだった飯田一仁が繰り上がりで優勝へ

●Mini MAX
波乱の結末は飯田一仁が優勝！

13台が参加したミニマックス。決勝は中国から参加のHan Yu Chenと藤原迪永のトップ争いが展開。その後方に林樹生、柴崎尊、飯田一仁と続いていく。

藤原は幾度かHan Yu Chenに仕掛け、前にも出るもののすぐに逆転され、さらにはブロックで抑え込まれ終盤へ。

最終ラップ、Han Yu Chenがやや抜け出しトップチェッカー。後方は最終コーナーで接触等があり大波乱となるが藤原、飯田の順でフィニッシュとなる。

レース後、Han Yu Chenはブロック等で、藤原は最終コーナーふがプッシングとなりともに降格、繰り上がりで飯田が優勝となった。 

▲前週もてぎに続いての優勝となった手塚大雅

●Junior MAX
今週も強かった手塚大雅が独走V 　

12台がエントリーのジュニアマックス。決勝フロントローはPP手塚大雅、2nd関谷拓真と前週もてぎでトップ争いをした2台が、会場を変えてもマッチアップ。

しかし、スタートを決めた手塚に対し、アウト側の不利もあった関谷は大きく順を落とし追い上げの展開へ。

レースは手塚がリードを広げ、後方で坂野太絃と楠本心真が2番手争いを展開する。結局、そのまま手塚が逃げ切り優勝となった。 

▲PPから独走へと持ち込んだ勝田鉄心

●MAX MASTERS
影も踏ませぬ快走が勝田鉄心が優勝！ 　

MAXマスターズには８台が参加。TTでは弓削恵がトップタイムをマーク。しかし予選では勝田鉄心が抜け出しトップチェッカーを獲得する。

決勝も、好スタートで飛び出した勝田が、序盤からリードを広げる展開。勝田、弓削ともに単独走行となるが、序盤に築いたマージンを活かしきった勝田が独走で逃げ切り優勝を飾った。

▲スタートからトップを守り通し、独走で優勝となった中島獅王

●Senior MAX
中島獅王が逃げ切り優勝！ 　

メインのシニアマックスは15台が参加。

決勝はまずPPの中島獅王が好スタート。その後方に、プレファイナルで順位を挽回してきた酒井龍太郎、土志田洸彰、光山勇正、塩田惣一朗らが続く。

序盤の攻防の中、土志田と塩田が接触しスピン。土志田はリタイア、塩田は再スタートするものの、そのままリタイアとなる。

トップ中島は、後続を引き離し独走。酒井の後方には佐々木芳音が迫ってくる。逃げ切った中島がトップチェッカーを受け優勝。2番手争いは酒井がしのぎきり2位、佐々木3位となった。