2年ぶりとなる全日本選手権開催を5月に控える神戸スポーツサーキットは、2月上旬に一時コースを閉鎖し、縁石等の改修工事を行った。2コーナー先などの縁石が修復、追加されたが、その中でもっとも姿を変えてきたのが最終コーナー外側の縁石だ。
ここは最終コーナー立ち上がりのラインとなるところだったが、アウト側のテックプロとの間隔が狭く、テックプロへの接触を避けるために傾斜のきつい縁石とし、縁石に乗り上げたカートがコース上へ戻るような工夫とされている。実際に見ると、かなりの急角度で立ち上がっておりコースへと戻す効果は大きそうだ。
TTなど単独で走っているところを見ると、この縁石に大きく乗せるのが全体の2〜3割ほど。ただ、レースでのバトルとなると、最終コーナーは勝負ポイントの一つとなるため、アウト側に膨らみ縁石に乗ることも多くなる。あまり大きく乗せると、姿勢を乱すだけではなく、チェーントラブル等も考えられるので、注意したいポイントだ。
地元ドライバーは、慣れてきているだろうが、全日本のみ神戸を走るというドライバーは、走りはじめの頃にどれくらいならデメリットなく乗せられるかといったことを、しっかりと確認することをオススメする。