Photo&Text:本誌・藤原浩
得意の瑞浪で4勝目を獲得!
酒井仁(KF MOTORSPORTS)
■おめでとうございます。ペース的にはスタート前から自分の方があるかな、という手ごたえはあったのですか。
酒井:自分としてもシャシーセットとか手ごたえあったので、スタートの2コーナーで抜かれなかればいけるかなと思っていました。
■序盤に差を付けた後は、水の多いところを走っているように見えましたが、それは午後に備えていたのですか。
酒井:そうですね、1位はほぼ確定だったので、2レース目のことを考えて、ペースを落としてタイヤを温存していました。
■では、午後に向けてもいいマシン状態で臨める?
酒井:周りに比べたらアドバンテージがあると思っています。
■瑞浪は地元?
酒井:地元なんですかね、はい。
■得意なコースですか?
酒井:そうですね。頭の中で理想のラインとかもあって、得意なコースですね。
■ティモフェイ選手が2位まで上がってきたのは気にしていましたか?
酒井:次のレースがベストタイム順なので、タイヤ温存しようといしていたタイミングで自分より速いタイムで走っていたので、次のPPを獲るためにアタックしようかなとも思ったのですが、タイヤ温存を優先しました。
ポールto ウィンで初優勝
デグチャリョブ・ティモフェイ(TEAM EMATY)