GPR KARTING SERIESの2026年レース概要が発表された。
開催クラスは、これまで通りのOK(全日本選手権)、ジュニア、ジュニアカデット(ともにジュニア選手権ラウンドシリーズ1)、Rok-Shifter(ROK CUP JAPAN)の4クラスとされているが、レースフォーマットが変更となっている。
OK、Shifterはこれまで同様にQP→決勝1→決勝2と1大会2レース制を堅持するものの、ジュニア選手権の2レース制を維持しながらも予選ヒートを設け走行スケジュールを増やしている。また、使用マテリアルに関しては、OKクラスのタイヤがイタリアVEGA製のハイグリップタイヤへ変更となっている。これは、Shifterに使用しているタイヤと同スペックとなる。またジュニアクラスも、よりグリップの高いDUNLOP SL6 とされた。これは2025年の全日本FS-125と同じタイヤとなる。