第2回うるま市長杯2&4レースin伊計島

■開催日:1月18〜19日 ■開催地:AJリゾートアイランド伊計島 ■天候:曇のち雨 Photo&Report:藤原浩
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2回目のうるま市長杯
レースもイベントも満喫!!
 

「地域資源を活用したモータースポーツ・ツーリズムの展開」を図ることを基本理念に、昨年から開催されているうるま市長杯2&4レース。今年は、1月18〜19日の日程で開催された。

会場となるのは、国内でも唯一といっていいリゾート施設内の本格的なカートコース、AJリゾートアイランド伊計島カートコース。このコースでのカートレース、ミニバイクレースをコアイベントとし、ラリーやドリフト、ジムカーナなどの展示、同乗走行などの体験イベントなどモータースポーツの世界を直接感じられるイベントプログラムが多数組まれたイベントで、沖縄のモータースポーツ振興にも大きく寄与している。

今回は、土曜日は晴天だったものの、日曜日は午後から雨が降りカートレースの決勝はウェットコンディションとなったが、熟練のドライバーたちが熱戦を展開し場内を大いに盛り上げた。

会場には、シャトルバスで次々に観客が訪れ、雨が降る前の午前のレースでは観戦ポイントに鈴なりのギャラリーが立ち並ぶ盛況ぶりとなった。

カートレースはMAXカテゴリーのMINI、Junior、Senior、Mastersが行われ、MINIでは先行する仲尾凌王を逆転した古賀瑛輝がトップに立って以降は独走へと持ちこみチェッカー。Juniorでは澤田ローランドがスタートから独走し優勝。Seniorでは翁長実希、平安山良馬、渡辺カレラ、Keelin Terryの4人が白熱のバトルを見せ、目まぐるしく順位を入れ替えるが、最後は展開もあり一歩抜け出した翁長がトップチェッカー。マスターズは坂裕之がスタートから独走するものの中盤に単独スピン。そのスキに山崎学がトップに立つが、再スタートした坂が再逆転し2連覇を達成した。

来年以降の開催も予定されているうるま市長杯。カート部門は、もう少し参加者が増えてほしいというのが正直なところ。マシンを持ちこむことが難しい場合、現地でレンタルマシンの相談にも乗ってもらえるようなので、来年はさらに参加者が増えることを期待したい。

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▲カートレースに参加されたみなさん。来年はさらに多くの人の参加を期待したい

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▲MINIクラスは古賀瑛輝が逆転優勝

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▲Juniorは澤田ローランドが独走V

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▲見せ場たっぷりだったSeniorは翁長実希が優勝

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▲Mastersでは坂裕之が大会2連覇を達成

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▲土晴れればこのロケーション。日本でこれが味わえるのは伊計島だけ

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▲うるま市の中村正人市長はラリーカー同乗して登場

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▲カート、ミニバイク、ジムカーナ、ラリーなど同乗イベントは多くの人が楽しんだ

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▲ドリフト、ラリー、エクストリームバイクのデモ走行が会場を盛り上げた

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▲観戦スタンドでは鈴なりの観客が応援

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▲ミニバイクも参加者が多く盛り上がりを見せた

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▲ラリーチャレンジも開催される沖縄。ラリーへの関心度も高くなっている

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▲MINI表彰式

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▲Junior表彰式

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▲Senior表彰式(優勝した翁長実希は代理出席)

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▲Masters表彰式



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